少し前のことになりますが、、、(最近やたらと時間の過ぎるのが早い、、、)
今月あたまの3月1日は、大谷製陶所の増築工房の棟上げでした。
この日はそれ以外に、次女のハタチの誕生日であり、三女の高校卒業式でもあり、3つもお祝い事の重なる類稀なるめでたい日でした。
私たちは卒業式に出席するために(ようやく両親ともに出席できるようになりました!)午前中不在だったのですが、長女や弟子っ子たちが、大工さんたちの素晴らしき連携プレーで着々と棟が上がっていく様を記録してくれておりました。
式から戻ってみると、建物の枠組みがほぼ立ち上がっていてびっくり!
横で一部始終を目撃した若者たちは、大工さん本当にカッコいい!と、大感激。
このような職人の力に私たちの工房は支えられていることに深く感謝した1日でした。
棟上がって、これからは屋根(板金)や壁(左官)など、職人技が見られるのが楽しみです。
新しい工房の完成まではもうしばらくかかりますが、そのような職人さんたちが入れ替わり立ち替わりやってきてくれる嬉しい春になりそうです。
午前の部。写真で見ると、簡単そうに見えますが、約12cm角の材木をクレーン車で釣りながら大工さんの連携プレーで一つずつしっかりと組み合わせて行っています。午前中にほぼ全形が見えてきました。共同作業のなせる技!
魚仙さんの仕出し弁当でお昼休憩。
午後の部。屋根を支える部分も組み立てられ、雨に濡れないようにシートをかけて、無事上棟完了!
暮れかけた頃には上棟式を取りはからうことができました。感謝感謝です!
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